08年2月24日 梨本塾 IN トミン


まず始めに

msftさん、今回も写真 ありがとうございます!


今回は参加台数が実に11台!!それもそのはず、当日の天気は晴れてはいるものの
最高気温7℃、強風警報発令とかなり大荒れでした。

知り合いは愚者さんしにちなかおさん、見学にきたko-kiさん
あと、今日初めてお会いしましたが、あちこちでお名前を見たことがあった
ONDさん、シゲR1さん、と結構多めでした。

参加人数が少ない分、スケジュールは前回より充実していて

フリー走行25分×3本
昼休み
15分フリー+K−RUN予選10分
K-RUN
フリー走行25分×1本

と、かなりガッツリ走れる感じ♪

そしてなにより、塾長に質問しまくれることが最大の特典でした☆



申込書に持ちタイムを書いたら、なんとゼッケンは『3』!
今日はこのゼッケンより上でK-RUN走るコトが目標〜。



今日のもう一つの楽しみがコレ!BT003!!
さ〜どうなることやら・・


さっそく1本目

タイヤ新品な上に、この時間帯の路面温度は7℃くらいだったので、チョー慎重に
走行開始。BT003はとりあえずエア圧1.95でスタートしました。

風は恐ろしく冷たくて、ペースも上げられないからタイヤも温まらない、寝かせられない
から、皮むきも進まないと、かなり悪循環・・・

結局、一度もヒザを擦らずタイムも29秒台後半で終了。でも、一応、時間はかかった
ものの、タイヤの皮むきは終わって、体もなんとなくほぐれてきたのでよしとします。

パドックに帰ってくると、塾長が来てくれて、

『リズムはいい感じ。寒いので最初はタイム気にしないで行くように。
悪いとこあったら言うから』

と、心強い一言。なんとなく安心しました。


うお〜、ゼンゼン、タイヤ食わね〜・・


2本目

風は相変わらず冷たくて強かったけど、タイヤの皮むきは終わったので、
ちょっとずつペースを上げていきます。

BT003の印象は正直002とあんまり変わらないというか、特別大きな差は感じません
でした。ただ、若干、温まりが遅いかな・・・あと、前評判にもあった温度依存も確かに
大きい気はします。でも、グリップ力は002同様に高く、向き変えも早いです。

他に気になったのは、002より潰し易いTYPE4のハズだったのですが、思ったより
硬い印象でした。これはどうやらエア圧がマズかったみたいで、002同様に1.9前後に
していたんですが、あとでSさんに聞いてみると、モテギでも1.8前後が標準のよう
なので、トミンでは1.7前後くらいが基準ではないか、という話です。

ま〜今日はインプレを書くにはちょっと異常な天候なので、もちょっと暖かくなってから
エア圧もイジッてみて、インプレしたいとおもいます。


2本目はちょびっとペースを上げて、29秒フラットくらい

寒くて寒くてバイクやタイヤが、というより、ライダーがビビッてイマイチタイムが
上がりませんでしたが、そこそこ気持ちよく走れて終了〜。

帰ってくると塾長が空いていたので、普段、気になっていることを纏めて質問しました。

質問1.ペースが上がると進入でバタバタしてしまいます。良い方法はないですか?

塾長『進入でギクシャクするのは減速幅に対して自分が付いていけてないから。
もっと手前でブレーキを開始して、ブレーキ自体は緩くすると
対応できるようになる。ただ、トミンに来ているヒトの99%(27秒台含めて)が
止まりすぎ。ようするにブレーキが強すぎる状態。』


質問2.この時期の練習方法について

塾長『寒いときに意識して走るポイントとしてはリアステア。スロットルで曲げる感触を
覚える。速くアクセル開けると膨らむだけじゃない、プロレベルまでいくと
開ける事で曲げることもできる。アマチュアにソコまでのレベルは厳しいけど、
開けた時にバイクがどう動くか、考えながら走るようにすると良い。』

と、いうことです。う〜ん、勉強になるの〜。
さっそくやってみよう〜。

3本目

塾長のアドバイスを意識しながら、結構ホンキで攻めてみました。フロントタイヤは新品
なので、今まで不安だった左コーナーにも、思いっきり突っ込めます。

ただ、今日で17時間くらい使っているリアタイヤ(BT002)はさすがに限界が来たらしく
立ち上がりで結構すべりました。でも、滑っても真横にズレルのではなく、斜め前に
滑るような印象なので、コレはコレで楽しいかったです☆



そろそろ寿命のリアタイヤ。ただエッジ部分はまだイケそう。

R1000に乗り換えてから、R750の時よりもコーナーとストレートを
区別するような走り方に変えたせいか、リアタイヤは斜線の部分のような
エッジよりもちょびっと内側が減るようになりました。
(良いのか悪いのか分かりませんが、タイヤの持ちは圧倒的に良くなった)

リアはフロントに比べて減り具合が分かりにくい(寿命も2倍くらい)ので、いきなり
ハイサイドとか食らわないかちょっと心配です。



3本目では結構攻められるようになってきた♪



ここら辺(最終コーナー立ち上がり)の開け始めで、結構滑ります。



3本目はようやく28秒台に入りました。
それでも、タイヤ新品であることを差し引くとちょっと不満なタイム・・・


昼休み

お昼になってもなかなか暖かくならなかったので、皆で受付小屋の2階に移動して昼食に♪
トミンに通って1年になるけど、あの小屋に2階ってあったのね・・・

小屋はそとに比べるとチョー快適空間。でも、あんまり長居すると出られなくなりそう
だったので、サクサク食べてパドックに戻りました。


そんでパドックで、たまたま塾長を見かけたので、ちょっとサスセッティングを
見てもらうことに(笑)

塾長『フロントはこんなもん。リアは若干硬いな。寒いとサスの動きが悪くなるから
イニシャル半回転抜いて、その分戻りが悪くなるからテンションも2ノッチ抜き。』

曲がる曲がらないよりも、こっちの方が掴み易いだろうとのコトでした。

ふむふむ、今までリアは良くわかんないから、ほとんど触らなかったんですが、これで
ようやく指標ができました。よし、早速イジッてみよう。

てな感じで、R750時代と同じ方法で、マイナスドライバーとハンマーでガンガン調整機構
をブッたたいていたら、愚者さんがCBR用のフックスパナを貸してくれました。

実は無段階調整サス用のフックスパナはボクも3種類くらい持っていたものの、どれも
ゼンゼン調整できなくて、上のやり方に落ち着いていたのですが、お借りしたフックスパナ
で試しにやってみると、信じられないくらいアッサリ動く!!!
(愚者さん、ありがとうございました!)

う〜ん、ホンダ製品はこんなところまでソツがない(笑)
今度、ズッキーニに頼んでみよっと。


ちょーピッタリはまったホンダ純正のフックスパナ。
R1000とはゼンゼン構造が違うのにナゼ??


K−RUN予選

一応、15分のフリー走行があって、それから予選開始。でも、タイヤの暖めに時間を
使いすぎてしまい、気がついたらあと5周のサインが・・・しかも、微妙に他のヒトの
後ろになってしまったりして、ちょっと失敗してしまいました。


ヤベ!ちょっと出遅れた・・・



んで、結果☆



3番手でいいからフロントローに並びて〜な〜と思っていたら、3番手でした。うし!



K−RUN Aクラス

当初は結構なタイム差があるだろうと思っていたのですが、ONDさん、シゲR1さんも
気温のせいか、意外と近くにいるので、スタート決まれば、ひょっとして
イケルんじゃね〜の?と、若干妄想を膨らませつつ、グリットに。
んで、スタート前のミーティングに集まると

『タイヤはゼンゼン冷えてるから、最初の数周は気をつけるように』
と塾長から一言が。

ふ〜そうだそうだ、こういう時は大抵、舞い上がって失敗するんだ。前回もそうだったし。
注意、注意、とちょっとだけ冷静になれました。


とはいえ、チャンスであることに変わりは無いので、スタートは集中していきます!

前回の失敗があるので、回転は5000回転で固定、クラッチ繋いでから、ワイド
オープンするようにイメージ。自分はフロントローの一番イン側なので、横の二人と
並んで1コーナーに進入できれば、可能性はあるはず!!

早めに回転を固定して、塾長のフラッグを睨みつけ、動くと同時にクラッチミート。
回転が低い分、若干加速が鈍いけど、悪くない!え!?マジでイケル!!!??


と思った、瞬間に!?


シゲR1さんが一瞬で目の前に現れました!!!しかも、最初は見えなかったんですが、
シゲR1さんの死角からONDさんも進入!追突しそうになったので、即座にブレーキ!

あ〜ホールショットの夢が〜・・・



スタートの瞬間!反応自体は(自分では)悪くなかった気がする。


一瞬で2台が目の前にカットイン!!



拡大するとこんな感じ。
まるでジェットストリームアタックのように3台が重なっている・・
分かります?シゲR1さんの向こうにONDさんがいます。



くそ〜やられた〜・・・

スタート5秒で妄想から現実に戻ることになりましたが、まだまだレースは
始まったばかり!ココからだぜ〜っと気合を入れなおして、帝王コーナーに
進入すると、前後のタイヤがズリ!

ウオ!マジでタイヤが滑る!

前を見るとONDさんもシゲR1さんも同様に、ヒザも擦れない感じ・・
(あとで二人に聞いたら、やっぱり滑ったと言っていた)

それでも、二人はボクよりずっと速いペースで走っていて、ドンドン遠ざかっていく・・・

ヤベ〜このままだと序盤でレースを決められてしまう!?

でも、走行会系の経験しかないボクは、いつも無制限にタイヤを暖められる状況に
慣れきっていて、こういう微妙な状態でプッシュしなくてはいけない状況は初めての経験。

なかなかペースを上げられず、タイヤが温まる頃には前を行くシゲR1さんとの差は
コーナー1個分ほどになってしまいました。



でも、まだまだーー!!



ボクを知っているヒトは知ってると思うけど、ボクは非常に諦めが悪いのです!
前を走るシゲR1さんもミスをするかもしれないし、その時に後ろに付けることが
できてれば、可能性はある!!

むしろ、そうゆう状況があった時に、既に途中で諦めていて、チャンスを逃してしまう
方がよっぽど悔しいハズ!!

と、半ばヤケクソ気味にプッシュしてみました!



すると・・・



なんかちょっとずつ、前を走るシゲR1さんの姿が大きくなっていってる。ひょっとして
追いついてる!?

シゲR1さんは温存モードに入っているだけかもしれないけど、ココがチャーンス!!
さらにプッシュを続けると、数周で後ろに付けることができました!!



序盤でこの差をつけられてしまったけど・・・

これが・・・




こーだ!!!


うっしゃー、なんとか追いついたー!!

でも、いざ後ろに付いてみると、シゲR1さんも28秒台で走っているので、ゼンゼン
抜けそうにありません。

こりゃ、ミスに乗じるしかね〜な〜と思って、プレッシャーを掛けようと、ラインを外して
揺さぶろうとすると逆に離されてしまって、また追いつくのに時間を掛ける始末・・・

くそ〜、手が無い。どうすれば・・・

途中、しにちなかおさんとsg谷さんを周遅れで抜くときに、仕掛けようとしましたが、
お二人ともしっかり譲ってくれて、仕掛けられず・・


結局、勢いだけで、3位のままゴ〜ル(泣)
やっぱそんな甘くはありませんでした。


んで、その模様です。

でも、結果はともかく、なんとなくレースっぽい内容で走れて楽しかったです。
やっぱ課題はスタートだな〜。今度練習しよ〜。


4本目

この日はクラスが少なく、時間があったのでK−RUN後もフリー走行がありました。

ボクは結構疲れてもいたので、あまりムリに攻めないで、休憩を挟んでいると
塾長が再び来てくれて、またまたアドバイスくれました。

以下、自分用メモで箇条書きです。

『今の乗り方とラインでも27秒前半まではいける。一箇所を極端に頑張って
今のリズムを崩すのではなく、全体の底上げをする感じでがんばれ。』
(これを言われて、泣きそうなくらい嬉しかった!あ〜バカみたいに
練習してきたことも無駄じゃなかったんだ〜。)

『左コーナーの練習は帝王と手前の直線をがんばるとできない。全ての
右コーナーを捨てる気で左コーナーのみにポイントを合わせて練習する』

『ブレーキングでヒザを閉じるかどうかは好み。ただいずれにしろイン側の足が
フリーにならなければならない。』

『左コーナーでうまくオフセット出来ないのはイン側の足を開いたときに体を
保持できていないから。保持できるポジションを見つける。』

『バイクは苦手を得意にするという考え方は合わない。利き手や利き足も違うし、
バイクも厳密に言えば左右対称ではない。右があのスピードで曲がれるから左も
いけるはずという発想は危ない。なるべく左右を近づけるイメージは大事だが、
ムリはしない。』


と、こんな感じで、今日は最後まで得るものが沢山あって、メチャメチャ充実した塾でした。
K−RUNも楽しめたし、ホント参加してよかったッス!



3位の景品で、『煮込みの達人』を貰いました☆
今度、相方に創ってもらおっと♪


おしまい

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